イギリス!England on parade☆
おこんばんは^^
りっちゃんです。
九月の日差しってなんかあちぃよね。
この秋の始まりの、夏の名残の。
いつもは早く夏終わって〜!って思ってたけど、
今年の夏はなんか夏が終わってしまうさみしさがあります。
夏が前より好きになったんだと思う♡
この季節の変わり目って体調崩しやすいから、be careful!
てなわけで。さっそく〜
movie talk☆
まず、一本目は「ELIZABETH」
ケイト・ブランシェット☆すばらしかった。お姫さまのころの恋する彼女と、女を捨て"The Virgin Queen"になった彼女の、二つの演技とその過程。そして、彼女に感情移入して、もしわたしが...って観ちゃったから、なんか観た後ぐったりだった。お恥ずかしながら、あんまり歴史に詳しくないわたしだけど、昔はいろいろと縛られてみんな耐えて必死で生きてたんだよな、と改めて実感。血とか、家柄とか宗教とか、男女差別とか、相続とか。ブーリン家の姉妹、を観てるともっと分かりやすいかも。ブーリン家の長女、ナタリー・ポートマンの娘がエリザベス。(長女は死刑になって、次女;スカーレット・ヨハンソンに育てられるのだけど)イギリスは歴史が深いから面白いんだろうな、もっと詳しく知れたら。彼女に生涯つかえるウォルシンガム役のジェフリー・ラッシュがまた貫禄ある演技。若い頃のダニエル・クレイグも注目ポイント。この年、恋に落ちたシェイクスピアとエリザベスがアカデミー賞にノミネートされて、グイネス・パルトロアが取ったのだそう。(ちなみに、恋に落ちたシェイクスピアにも、ジェフリー・ラッシュでてます!)グイネス・パルトロアも大好き♡そしてなんと、両方とも相手役は、ジョセフ・ファインズ!
そして二本目「The King's Speech」
英国王のスピーチ。吃音の王、コリン・ファースががんばる。そしてなんといっても、ジェフリー・ラッシュ☆このジェフリー氏は、すごくやわらかでユーモラスで暖かみのある役。全然エリザベスと違うの!すごいなあ、彼の演技。吃音を直す指導者みたいな、でも役者を目指してる役です。彼の息子たちとのシーンもすてき。これは、わたしのだあ〜いすきな映画「W.E. ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」をみるともっとよくわかるかも。←ちなみに監督はマドンナ!お父さんが亡くなって、お兄さんが王になるのだけど、そのお兄さんは愛を選んで弟に王をゆずる。王になることになった弟は吃音で、それを克服しようとする。俳優に吃音のひとって多いんだよね。オーランド・ブルームとか、キーラー・ナイトレーとか。みんな吃音を直すために役者の勉強したとか。
せっかくですので、今日ここで紹介した三本はこちら。
ちなみに、ブーリン家の姉妹には、ベネ様ことベネディクト・カンバーバッチが出てます♡
振られちゃう役でね。
そんな映画満載のブログでした〜♡
sweet dreams ☆
xoxo
risako