蓮の葉のような心。
前回の記事を書いていて、本当にスリランカのごはんがまた食べたくなっている、梨瑳子です。 毎日暑い中、お仕事おつかれさまです! 電車に乗ると、みんなぎゅーぎゅーで、みんな働いてるんだよなー疲れてるんだよなー、といつも思います。 そんななかで、みんなおんなじように満員電車を必死で耐えているのに、マナー悪かったり、暴言吐いたりするひとがいると、心がぐさっとなります。 みんな一緒よ! あなただけがイライラしてるわけじゃないから、それは穏やかに心に収めましょー! はい。 日常生きてると色々ありますね。 おまたせっ! スリランカな記録〜その9〜 ☆りさこ、アーユルヴェーダを受けるの巻④☆
トリートメントについて、もう少し。 わたしは3日間というトライアルのような短い滞在で、トリートメントもそれに応じたように組まれていました! あの有名な、おでこにオイルを垂らすやーつ、シロダーラは、7日間以上滞在しないと、できないのだそう。 残念。。。 また次回くる理由が出来ました! みなさん、頭に白い専用のタオルを巻いて生活してました。シロダーラは、4日〜5日続けてやるらしく、その間は頭が洗えないのらしい。 オイルも人によってちがうのだそう。 受けた方いわく、むちゃくちゃ気持ちいいのだそう。 寝ちゃいけない、第三の目に集中しなさい、と言われるそうだが、絶対に意識が飛んで寝てしまうのだそう。 だそう、ばっかりになってしまった、、、 うー!絶対受けるんだー!
写真は薬の処方箋と、トリートメントのスケジュール表、鍼の診察カード、あと、ホテルのお部屋にあったスリランカブック。
そのなかでも、マッサージ以外にわたしが受けたもの。 鼻の中に、熱いクミンのカレーの匂いのするオイルを入れ、思い切り吸って、口から吐き出す、というもの。 結構オエオエしながらで、鼻から頬骨のあたりをグイグイ押されながら、オイルを吸い込み、口から出すのは苦しいのですが、そのあと、ハーブの煮出したお鍋を入れた、穴の空いた箱の中に顔を突っ込んで、その蒸気で15分〜20分くらい呼吸すると、すーっと鼻が通るのです! きもちーってくらい、鼻がすーっ! 小麦粉で土手作って、そこに、ギーというオイルを垂らすやーつ、や、ミルクライスでマッサージするやーつ、や、まだまだアーユルヴェーダの施術は他にもある模様! 脚のマッサージや、首と肩のマッサージ、全身や、顔、とたくさんのマッサージを受けて至極の至福の極楽。
写真はトリートメントの待合所。 そして、鍼をやってもらってる時に、一緒にフェイスパックとアイパックをしてもらいました! このフェイスパックが、ものすんごい優れもの。 顔を洗った瞬間、違いがわかるのです、肌の。 驚くほど。 もちもちつるつるになって、透明感がましてくすみがおち、引き締まったようにきゅっと肌が上がる! 鍼されながらのフェイスパックで、すんごい光景だろうけど。笑 そのフェイスパックを買って帰ってきたのですが、我が家では大盛り上がりになっています。 何が原料なのか、聞いてくればよかった、、、おそらくハーブの調合! 匂いは、少し甘いかんじで、プルーンみたいな匂いがします。
2日目の夜には、瞑想の教えを受けました。 monkがお説教とともに、瞑想を教えてくれる。 呼吸に集中して、楽な姿勢で行う瞑想と、 Walking meditationという、歩きながら行う瞑想の2つを行った。 なかでも、わたしが留めておいたお話が、 「蓮の葉のような心でいなさい。 紙だと、水が落ちたら、吸収してしまう。 蓮の葉だと、落ちてきた水を、弾くことができる。 全ての瞬間を、幸せでいることは、なかなか難しいが、過去でも未来でもなく、今この瞬間を大事に生きることで、every momentをhappyでいられるようになる。」 蓮の葉っぱか〜〜。 真剣にお説教を聞いていると、自然と涙が出てきた。 浄化されたような気持ちだった。 歩く瞑想は、演劇にも通じるなあーとおもいながら、体全身でその場の空気に浸っていた。 帰国後、夜寝る前に5〜10分程度だが、瞑想をしている。確実に寝つきが良くなっているのを実感している。なかなか邪念は消えませんが。 practiceが必要です。
こんなところもあります。
緑がいっぱいで、リスや鳥やカメやワニかと思ったくらい大きなオオトカゲもいます。
トリートメントと瞑想についてでした! 次回は、アーユルヴェーダで出会った人たちのことを書きたいと思います! Be good to the people. Be good to the world. Be good to yourself. love xoxo risako