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天国に来ちゃったなあ。

夏の夜の匂いがした。 わ、ナツだ。 と、思わずひとりごと。

夏の夜の匂いが好きだ。

青々としていて、すこし拗ねたみたいな、でも意志のある、その匂いが。 おこんばんは、旅する女優、梨瑳子です! みなさま、すてきな週末を過ごしましたか?? 月曜日!今週も笑い飛ばしていきましょー!

うっへっへっー! さてさて、ようやく、旅の一大メインイベントだった、アーユルヴェーダを受けたことについて、書きたいと思います! スリランカな記録〜その6〜 ☆りさこ、アーユルヴェーダを受けるの巻①☆

その日は重たいバックパックを背負い、キャンディからピンナワラに朝行き、お昼前に再びバスに乗って、コロンボへ。 やはり、コロンボは都会で、高いビルディングが立ち並ぶことに、なんだかぽけーっとあっけに取られる。 そして、ゴール行きのバスを探し、ベールワラで降ろしてくれー!と連呼して、確認する。 これ、ほんとに行く?大丈夫?ベールワラだよ? と、どんだけ疑り深いアジア人なんだ。笑 なんと、ゴール行きのバスは、空港からコロンボまで乗ったバス以来のAC付き! むしろ、体が慣れてなくてびっくりしてしまい、寒くて冷えてしまうほど。←わがまま。 うとうとしながらも、maps.meという、Wi-FiがなくてもGPSで今いる場所と地図が見れるアプリで場所を逐一確認しながら。 ※maps.meはオススメ!!!ミャンマーで出会ったバックパッカーの大学生の女の子に教えてもらったのですが、海外をSIMフリーのケータイなしで旅する場合は、必須!!!絶対ダウンロードしておくべき!!! ベールワラに着く頃、バスの係りのにーちゃんが降りるよーと、教えてくれる。 ベールワラと連呼してたアジア人を覚えててくれる、やさしきにーちゃんに、わたしはさらにお願いする。 ケータイで現在地と目的地を示しながら、この前で降ろしてほしい!と頼むと、OKと。 なぜなら、ベールワラ駅で降りると、目的地のアーユルヴェーダの施設まで、少し距離があるので、トゥクトゥクに乗らなくちゃいけない。 ならば、通り道なんだし、とおもい、ここで降ろしてー!と、お願いしてみるもんです、よ! てなわけで、キャンディから、アーユルヴェーダの施設まで、バスを乗り継いで、total 400円くらいで来れましたー! (ちなみに、施設の送迎を頼むと、空港往復2万円くらいらしい。) さてさて。

そこは、 ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラ 頑丈な門があり、門番さんがいて、わたしが近づいて行くと高くそびえ立つ門を開けてくれた。 いまお迎えを呼ぶので、カートで待っててと! カート!お出迎え!姫対応!

ホテルの方がきて、わたしにレイのような、お花の首飾りをかけてくれて、アーユーボワン🙏 な、な、な、な、な、なんて! もうすてきすぎる!贅沢すぎる! このラグジュアリー感!姫感! ロビーでは、Welcomeの儀式で、お花の飾られて金の鳥のついたろうそく立てのオブジェに火を灯して、さらにタマリンドとジンジャーのウェルカムドリンク!

This is heaven! オーマイガー天国! 幸せすぎる!なんじゃここは。 スリランカの有名な建築家、ジェフリー・バワの建物はシックでオシャレでオトナな雰囲気で、しかも窓の外は、プール越しの、海! ホテルのスタッフの人たちがすれ違うたびに声をかけてくれて、むちゃくちゃ親切! スリランカきての最初の三日間、水シャワーだったり、停電や断水があったり、ドミトリーでカプセルホテルだったりと(笑)、貧乏旅行をしていたため、天国すぎて気絶しそうだった。笑笑 (貧乏旅行も最高に面白くて楽しくて大好きである!) そんな天国に感動しつつも、まずお部屋に入ってしたことは、とても現実的! そう!お洗濯! 3日分の着まわして溜まっていたものを、ほとんど全て手洗いをしました〜〜 ホテルにだいたいある、小さめの固形石鹸は手洗いにむちゃくちゃ便利! ハンガーも充実していて干し放題!笑

ひととおり、洗濯を終えて、ふぅ、いざ散策! まずはホテル内をぐるぐると回って、やっぱり、そのまま海へ。 ホテルの目の前が浜辺とつながっていて、オープンになっているので、もうすぐそこが海! ちょうど夕日の時間だった。 少し曇ってたり雨降ったりしていたのだけど、わたしが出るとキレイに晴れ間がさしてくれた。

さすが晴れ女ー!笑 海って、太陽って、なんで無条件で、受け止めてくれるのだろう。 裸足で砂浜を歩き、波打ち際で、大地を踏みしめながら歩く。 潮の匂い。 夕日の光線。 子供たちのはしゃぎ声。 はためく布。 たそがれる人々。 駆け回る犬。 はげかけた看板。 ころがるココナッツの実。 きらめく空きビン。 肌をなでる風。 天国に来てしまったなあ。

海と太陽、そして月は、天国に一番近い場所なのかもしれない。 かぐや姫や乙姫みたいに。 雨が降って来て、夕日が沈みきる前にホテルに戻る。 待ちに待ったdinner! そういえば、腹ペコだった。 アーユルヴェーダ記録、まだまだ続きます! To be continue... Deep breath at heavenly beach. Charge the power of nature. Feel the earth. Live freely. Love. xoxo risako

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