「黄色の雲」
台本を手元に添えて、秦さんを聴きながら、ホワイトセージを焚いています。
11月17日の2時頃の梨瑳子です。
最近、久々に陶芸をやって自分で作った器を、セージ用の器にしました。
まるっこくて、ぽてっと白くて、可愛い。
我ながら、上出来だと思う♡
大学の頃、陶芸のクラスを取っててハマって。
やっぱり久々にやったけど、陶芸好きだな。
大学のときの陶芸の先生もすきだったなあ、と思い返しています。
拙い英語で、この作品の意味は、と力説してそれを真剣にきいてくれた、おばちゃん先生。
腰の動きが独特で、痩せてて、白髪のロングヘアーで、縁のないメガネをかけた先生。
ものすごくわたしのつくる作品を気に入ってくれてて。
ああ、なつかしい。
げんきかなあ、陶芸の先生。。
あなたのおかげで、わたしは陶芸に出会い、陶芸の中にしあわせを見い出したよ。
ありがとう。
と、NY生活を最近思い返すことが多い。
(と、いうのも友達がNYから戻ってきたり、はたまた友達が来週NYにいくー!ってハナシを聞いたりしてるからなのだけど。)
いつも思うのは、あのとき髪の長かったなあ、わたし。
いろいろあった。
楽しかったことも、苦しかったことも、幸せだったことも、悲しかったことも。
いっぱい泣いたし、いっぱい笑ったし、いっぱい怖くて、いっぱい嬉しくて。
いま、NYにいったら全然違うだろうなあ、と思う。
最近また海外に出たい熱が出てる。
これは一種の病気のようなもの。
風邪で熱が出るみたいに、わたしは頻繁に“海外に出たい〜〜〜!!!”熱が出る。
1回日本に戻って、いろいろ考え方や気持ちが変わって、前進して、大人になって、いまNYにいったら前よりも120%楽しめる自信がある!と思う。躊躇なく。
無敵だ、と思う。
文字通り、NYにいるわたしは、無敵だ。と、
NYってそうゆう街。
人を無敵にさせる。
無敵にならざる得なくなる。
いい意味でも悪い意味でも。
今度、NYに行った時のわたしが楽しみだなあ、と想像する。
そして、NYじゃないとこに行っちゃうかも、とも思っている。
今日のお昼は友達たちとオムライスにしました。
ケチャップごはんは私が作ったのだけど、上にのっける卵は友達たちが作ってくれた^^
一個ずつ、二人で。笑
どっちもとろとろな優しさで溢れてて、ふわふわな愛でこぼれてた。
人に作ってもらうって嬉しい。
そしてひどく美味しい。
美味しいね、美味しいね、と言い合ってごはんを食べる。
まさに美しい味なんだと思う。
美しい空間で、美しい味を、美しい時間を、身体に空気ごと言葉ごと笑顔ごとおさめる。
一緒にごはんを食べられるしあわせ。
楽しくってうれしい。
ごはんが格別に美味しくなる。
人が作ってくれたならなおさら。
美味しかったね、ありがとう♡
「黄色の雲」
つるつるとかがやく黄色の雲に
瞳がダンスを踊る
優雅な時間に浮き足立つ
目の前にいるふたつのまなこに
わたしがうつる
まなこの中でつま先立ちしたわたしが
とろとろな愛に浸食されて
はじけてちぎれたちいさなちいさな黄色の雲が
ぼやけて点在している
目尻にくっついて
ときどき、ちらっと恥ずかしそうに光る
鮮やかな時間にちょっと戸惑う空気たちは
黄色の雲をとどめようとしている
さてさて今日も稽古です。
楽しくって仕方がない!
今日もめいっぱい思いっきり幸せに生きよう。
笑っているあなたがすき。
あなたがしあわせでいてくれるのがすき。
愛が、笑顔が、しあわせが、すき。
あなたがすき。
love you
you are surrounded by love and happiness
xoxo
梨瑳子