top of page

つかの間のゆるゆる

  • 執筆者の写真: risako-relish
    risako-relish
  • 2015年1月16日
  • 読了時間: 3分

つかの間のぼんやり。

最近ほとんど家にいないわたしですが、

今日はひょこっと時間が空いて、おうちでぼんやり。

まぶたがゆらゆらプールの水のよう。

夕方から稽古なんだけど、なんだか落ち着いちゃったなあ。

今日は金曜日だね。はやいね〜もう一月も半分がすぎてしまい、、

あなたの花金のプランはいかが?

映画を二本観ました。

「ホワイトナイツ/白夜」

41d67L2w-qL.jpg

「めぐりあう時間たち」

20061116015705.jpg

最近、忙しいくせに、映画を見まくっている。

時間がない時こそ、いろいろやりたくなるのはなぜだろう?

不思議ね。

暇な時って、暇なくせにけっこう持て余してなんもしなかったりするのだけど。

時間がない時こそ、時間を作ってでも、あれしたい!これしたい!ってなるのかな?

さらなる充実をもとめてる?もっともっとって追求心?

ニンゲンって不思議なものです。

さてさて。

まずは、「ホワイトナイツ/白夜」

バリシエンコフ。ロシアの実際に亡命してしまったダンサー。

いや〜身体が、呼吸が、溢れ出るエネルギーが、すごすぎた。

セミドキュメンタリーみたいになっちゃってるんだけど、

すべてのことは、反抗心、から生まれる前進という名の表現、だったりするのかも。

ダンスも、演劇も、絵画も、音楽も。

自由を求め、自分自身を模索し、どこに向けたらいいのかわからない怒りや、悲しみや、憤りや、ありとあらゆる感情を、“表現する”ということによって、それらを“エネルギー”に変換して放出してなんとか保っているのかもしれない。

なんて、うまくいえないけど、そんなことを思った。

今回、「お暇をこじらせてⅡ」の参考資料として観たんだけど、いやあ〜素晴らしい作品でした。

そして、「めぐりあう時間たち」

やっぱり、改めてわたし、ジュリアンムーアがすき。

ほんとうにすてき。女優としても素晴らしく、そして女としても好きなのかも。

ジュリアンムーアになら抱かれてもいいと思うほど。笑

みっつの時間を巡って。

苦悩をそれぞれに抱えながらも、人生に立ち向かう女たち。

もうすでに、そうゆうのがわたしのストライクだから、いうまでもなくいいのだけど。

名女優ぞろいで。

レトロで美しい画で。

流れる空気のちょっと淀んだ重みといい、彼女たちの隙間に見える苦しさと悲しさと強さ。

表情がもうすべてを語ってて、心を締め付けられる。

いい。

時間が工作してくから、ちょっと最初は複雑だけど、みてくうちに入り込んでく。

ああ、人生って。女って。生きるって。愛って。

常々、胸に秘めているそんなことたちを、やっぱり表してみせてくれるのは、映画であり、女優なんだとおもう。

だから、わたしは女優なんだ。

そんなこんなで映画に浸っていますが、ばりばり稽古しています。

身体がばきばき、動いています。

すごいです。エネルギーを使っています。

大真面目に、必死で、本気で、楽しんでます。

すてきな作品になるのは間違いなし!みんな〜観に来てね♡

ohima2.png

今日もすてきな一日に。

まるっとゆるっと笑顔で溢れる金曜日。

いますぐあなたに会って、ぎゅってハグしたいな。

xoxo

risako


Comments


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2023 by Andi Banks. Proudly created with Wix.com 

bottom of page