雨の日の、すーん。雨の日は眠くなる。 こころが、すーん、とする。 これは、江國香織さんの小説「流しの下の骨」のこと子ちゃんが言ってた言葉。 雨の日は、体内が江國さんの色に自然と濃くなる。 わたしは、「流しの下の骨」のしま子ちゃんみたいだ、とずっと思ってた。 雨はすき。...
“幸福”とは。やわらかな陽の光があたたかい冬のお昼です。 きもちいいな。ねむたいな。 なにもかも忘れてしまいそうな、ふわふわした風が部屋の中に舞い込んでくる。 たわたわとカーテンが泳いでいます。 あなたもねむい? わたしはとろんとしています。 今朝は久々に掃除機をかけました。...